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『源氏物語』 |
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2月中旬、工場を訪れました。 この工場では、ゆかたと共に、手ぬぐいも染めています。ゆかたと手ぬぐいは、元は同じもの!仕立てるか、切って使うかその違いだけですからね。
浴衣や手拭いを染めるには、まず木綿生地を精錬することから始まります。
白生地や染め上がった反物を「ダテ」とよばれるやぐらに干し、自然乾燥しているところです。
本染めゆかた『源氏物語』紹介ページはこちら
ここは2階の巻取りの作業場。ここでは、乾いた白生地や染め上がった生地を「地巻」といって丸巻きにします。
さあ、それでは、いよいよ染めの行程を見てみましょう!
これは、防染糊です。染料が染みてほしくないところに、塗って防染する為に使用します。
型付作業。型台の上にのばした白生地の上に、ヘラで防染糊をつけます。
←糊付け用ヘラ、型紙枠。
染工所の床には砂が敷き詰められています。 砂はクッションの役割をするのと、糊がべたべたするので敷いてあるそうです。 本染めゆかた 『源氏物語』紹介ページはこちら 5.染色 いよいよ染色。 染料の種類いろいろあり、染料によって色の鮮やかさが異なります。反応染料、硫化染料などを用いて色鮮やかに染めていきます。。
型付けされた生地を注染台に移動し、薬缶(やかん)をつかって染料を注ぎ、下からコンプレッサーで減圧して吸い取ります。
乾燥 手拭いはやぐら(ダテ)に干します。 手ぬぐいは、このようにやぐらに下げて乾かしますが、 ゆかたは、下記の写真のように、両端を引っ張り、より丁寧に天日干しにします。 天気の悪い日は、ローラー式の乾燥機で乾かしますが、やはり天日干しにはかないません。天日干しのほうがよりソフトな風合いになります。 本染めゆかた『源氏物語』紹介ページはこちら 8.巻き取り作業
乾いた布地を再度地巻きします。 一反ずつ(約11.5m)反物棒に巻いて出荷します。 呉服屋さんで見る体裁になってきました! 本染めゆかた 『源氏物語』紹介ページはこちら 9.完成
これだけの作業工程を経て、本染めゆかたが完成します。 何人もの職人が丁寧に手をかけ、大切に作り上げた『本染めゆかた源氏物語』をぜひお試し下さいませ。 但し、本染めは、濡れや摩擦で色落ちします。また、手作業のために「にじみ」や「かすれ」がありますが、それらは伝統の本染めの証でもあります。 数回洗濯しますと色落ちが止まります。型紙が1mの為、型継ぎが出る場合があります。 本染めゆかた 『源氏物語』紹介ページはこちら ※源氏物語ゆかたのすべてが本染めゆかたではありません。 上記マークのあるゆかたが本染め商品です。 |