2月の下旬、まだ風が冷たい季節に、
東京の下町にある染工所を訪ねました。
昨年5月に発行された和の生活マガジン『Sakura』で、
この染工所のことが紹介されていました。
こちらでは、“注染”という伝統的な手作業による技法によって
ゆかたや手拭いを染めていて、
私たちもとても興味があり、見学してみたいと思っていました。
取引先のご協力により、その見学が実現したのです。
写真を織り交ぜながら、数回にわたって、ご紹介していきたいと思います。
まず目に飛び込んできたのが、高いやぐらに干されている生地でした
かさいやブログ
葛西屋七代目当主が定期的にお送りする徒然日記
2008.05.01