あまり知られてはいないのですが、当店の裏側には、中庭があります。
いつからあるかはわかりませんが、庭に隣接している茶室が、大正年間に建築、ということがわかっていますので、おそらく、その頃かその前くらいからの庭の存在かと思われます。
庭は、眺めているだけならいいのですが、植物を相手にしていますので、成長をすることでそれなりに手入れが必要になります。
庭師には入っていただいていますが、日頃のメンテナンス(要は草刈りです😓)の必要があり、社長自ら草刈機で草刈りを行います。
今日は、曇天だったので絶好の草刈り日和!蚊取り線香を体に装着しつつ、草刈りを行いました。
庭をメンテナンスして思うのは、やはり最終的には苔庭が美しい、ということ。京都の銀閣寺のような綺麗な苔庭に憧れます。
でも、京都とは気候が違うことが玉に傷!
当店の庭にも、写真のように苔はありますが、雑草が間を縫って生えてきたり、敵対するゼニゴケが生えてきたりするのです。
今日は、庭の風通しを新鮮に保つため、草刈りを行いました。
京都の日本庭園のような姿に憧れて、手入れに精進いたします。