今回は着物の話題ではなく、地元松戸の話題です。
葛西屋のある千葉県松戸市は、旧水戸街道宿場町として発展してきましたが、それを、見守ってくれきた松戸の総鎮守である松戸神社が、松戸宿旧本陣跡近く宮前町に御鎮座されています。
http://www.matsudojinja.com/
古代から伝わる四神が行啓するお祭りとして、約30年前の平成2年に松戸神社神幸祭が復活しました。
それから10月18日の松戸神社例大祭の日が日曜日に当たる年には、神幸祭を行っております。
その顛末記は、下記のサイトで詳しくご覧になれます。
http://www.matsudojinja.com/sijinfukkatutenmatuki.html
昨年令和2年がその開催年でしたが、新型コロナウイルス対策のため、残念ながら中止になりました。
そして今年、その伝統と絶やさぬよう、松戸神社奉賛会祭禮委員会が結成され、葛西屋代表の中山晃一は、その副会長として、任命されました。
そして今年は、その神幸祭の四神や宮神輿を展示することとなり、本殿からの四神の運び出しや、蔵から道具を出して掃除いたしました。
お宮本殿から運び出された四神
運び出された昭和3年製の「獅子屋台」当時の氏子総代には、葛西屋3代目中山澤次郎の名が!ご先祖さまに感謝!
昨年多くの皆様のご寄付のおかげで修復された松戸神社宮神輿 豪華絢爛です
巡行スタイルに展示しました
一般公開の情報は松戸神社に直接お問い合わせくださいませ
かさいやブログ
葛西屋七代目当主が定期的にお送りする徒然日記
2021.10.05