今日はベートーヴェン(Ludwig van Beethoven)
生誕240年にあたります。
モーツァルトとハイドン、双方に弟子として認められた作曲家です。
また少年時代は天性の歌声に恵まれましたが
彼の父がカストラートになる事を反対しなければ
交響曲第9番などの名作は世に放たれることはなかったでしょう。
第9っていうと まもなく年越しなんだなぁと
節目を連想させる行事となってしまいましたね。
さぁ 年が明ければ初詣や成人式です。
前回は帯のお話を少ししましたが
複数の要素揃って帯ははじめて作品となります
帯揚げ
帯を結ぶ時に帯枕にの上にかぶせ
手前では帯の上端に納めて飾る小布。
帯枕は後から見た帯のふくらみを作る見た目枕まんまの物。
振袖においても装飾性が強く
成人式のインパクトを担う重要なファクターです。
成人式用では通常よりも
面積を確保して帯に乗せます。
振袖以外の訪問着などはさほど面積を設けません、
相場は1万円前後がポピュラーです。
さらに帯締めが加わればトリコロールのように
綺麗なアクセントとなるでしょう。
半衿(首下の交差した部分)も赤で、
見事な赤がアクセントになってますね。